クマのプーさんのお菓子の本二冊 - penのお菓子日記

クマのプーさんのお菓子の本二冊

きょうはクマのプーさんの本をご紹介します。

プーさんのお料理読本

クック・ルックのお菓子の本より前に買ったと思いますが、1970年代後半から80年代前半のあいだに購入した物です。

当時、このような物語に出てくるお菓子や料理のレシピ本がたくさん出ていました。今もそういう企画はありますが、そのはしりだったのかもしれません。

クマのプー(Winnie-the-Pooh)さんは1920年代にイギリスのA・A・ミルンが書いた児童小説です。

このプーという名の人間みたいにしゃべったり動いたりする熊のモデルは、ミルンの息子の持っていたテディベアです。ちなみに息子はクリストファー・ロビンという名でそのままお話の中に登場しています。

現在はニューヨークの公立図書館に展示されているモデルになったオリジナルのテディベア。
テデイベア(くまプー)

おもしろいと思われたら応援クリック、お願いします。
にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へ
にほんブログ村

このテディベアをWinnieと名付けたのは子どもの頃のクリストファーで、ロンドンの動物園にいるお気に入りの黒い熊がこういう名前だったからです。

そして動物園の熊をWinnieと名付けたのは、もとの持ち主のカナダの軍人で、コルバーンという将校。第一次世界大戦中、移動中に彼はオンタリオで猟師から小熊を20ドルで買いました。そして自分の故郷のウィニペグ Winnipeg(マニトバ州の州都)にちなんでWinnieと名付けました。

私が自分のペットに「ナゴちゃん」と名付ける感覚でしょうか。

コルバーン氏とWinnie
ハリー・コルバーン

昔は、こんなふうに熊をペットとして飼うことがあったようです。今は、田舎の農場でもなければありえないと思います。

将校のいた軍隊がフランスに行くことになったとき、彼はWinnieをロンドン動物園に貸し、そこでWinnieは人気者になりました。

ちなみに、Poohはもともと白鳥の名前でした。

ブログのプロフィールにぬいぐるみを使っている私としては、とても興味深い話です。

プーさんは何といってもディズニーのアニメになったせいで、世界的に知名度があがりました。ディズニーのアニメは多分にアメリカ的らしいですが、他の原作のある作品に比べるとキャラクターの絵柄も原作に近く、あまりディズニー好きでない私も、プーさんのキャラクターグッズはいくつか子どものために買った覚えがあります。

■■□―――――――――――――――――――□■■

さてこの本はイギリスで出版されたプーさんの物語に出てくる食べ物の再現レシピを集めた本の翻訳です。

プーさんのお料理読本

「お料理読本」とありますが、お菓子のレシピも豊富にのっています。ただ、当時の日本ではなじみのない材料も多く、今みたいにインターネットで製菓材料店から注文することもできず、レシピ本としてより、読んで楽しむ本となっていました。

本にのってるお菓子の名前もこちらに来てから初めて実物を見たというものも多いです。

この「穴の中のひきがえる」という料理は作ったことがあります。こんな名前を聞くと、とても人間の食べものに思えませんが、Toad in the Holeという伝統的なイギリス料理です。

プーさんのお料理読本

これはソーセージを入れたプディングで私はけっこういけると思ったのですが、家族には不評でした。いつか機会があれば、自分一人だけのランチなどにまた作ってみたいです。


※Winnieの名前の由来はクマのプーさんの一番最初の本の序文に書いてあるそうですが、こちらの公式サイトにも書いてあります。
Winnie the poohの公式サイト
Winnie the Pooh Pictures, Information & Fun | Winnie the Pooh


※将校とオリジナルのテディベアの写真はパブリック・ドメインのものです。

edit
タグキーワード
2013-02-06 11:49 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © penのお菓子日記 All Rights Reserved.
アディポサイトカイン
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。